新型コロナウイルスの感染者が増加しています

夏休みに入りましたが、今年も暑い日が続いていますね。

熱中症にならないように心がける毎日ですが、そんな中、今年の夏も新型コロナウイルスの感染者が全国的に増加傾向にあるようです。

たしかに、私の周りでも、コロナに感染した、と最近耳にするようになりました。

しばらく落ち着いていたので、あまり気にしていませんでしたが、第11波に入ったとも言われているようです。

今流行しているのは、「KP.3」といわれる新たな変異株で、従来の変異株と比べ、ワクチン接種や自然感染で得られた免疫を回避する能力が高まっており、また感染力も強いとのこと。

そのため、「三密」を避けたりマスクや手洗いなど基本的な感染対策をもう一度意識する必要があるといいますが、猛暑日続きの中、マスクの着用や換気も熱中症のリスクになりそうで、感染対策もなかなか難しいですよね。

「KP.3」の症状は、強いのどの痛みと発熱が特徴という記事もありますが、これまでのコロナと同様、症状は様々とも言われています。

発熱や倦怠感、頭痛といった症状だけだと、今時期は熱中症とも区別がつきにくいので、対応も難しいですよね。

今年の夏も、「手洗い・手指の消毒」と「適度な換気」、「状況に応じたマスク着用」で、熱中症もコロナの感染にも気を付けて過ごしたいですね。