年明けの3連休が終わって、新学期も始まり、いよいよ2023年も本格始動という感じですね。
今年こそ、コロナが落ち着くといいな・・・と思っていましたが、年末年始で減少傾向にあった新型コロナウイルスの感染者数が、また増加してきました。
国内の死亡者数については連日多くの人数が報告され、1月12日には過去最多となる 489人が報告され、この1か月余りで10,000人以上が亡くなりました。
中国では、ゼロコロナ政策の解除により急激に感染が広がっているとみられ、新たな変異株の出現が懸念される中、アメリカではオミクロン株の派生型『XBB1.5』の感染者が急増しているようです。
『XBB1.5』は、これまでの免疫を逃れ、感染力も強いため、感染者も急増しているようです。日本でもすでに何名か確認され、いずれは『XBB1.5』の感染が日本でも広がり、第8波が長引くことが懸念されています。
まだまだコロナが落ち着く様子はありませんが、重症化する新たな変異株が出てこないことを願うばかりです。
群馬県では、引き続き、群馬県新型コロナ検査無料化事業の『感染拡大時の一般検査事業』を行っています。(2023年1月31日(火)まで)
※帰省、旅行、イベント参加等の活動を目的とした【ワクチン検査パッケージ等定着促進事業】は1月12日(木)をもって、終了いたしました。
群馬県より要請を受け、感染不安のある下記に該当する方は、引き続き、当検査所でも検査を行っております。